ちょっくら野原走ってくらぁ

どうもこんにちは。

前歯に青のり付けがちなtaisanです。



今回は先日10代のうちにやっておきたい3つの事の野原で走り回りたいという願いを実現してきましたのでそれについて書いていきたいと思います。




まず、今回僕の「野原で走り回りたい」という願いに快く協力してくれたメンバーです。
みんなはっちゃけていて夏の浮かれ具合が程よく出ていますね。
ちなみにこの企画を行った日は最高気温30度という猛暑日の中行いました。動いてもないのに汗が滝のように出てくるような夏らしさを感じる絶好のランニング日和でした。




さて、一行が野原に到着し早速始めたのが











野球でした。



『あれあれ、待てよ今回の目的は「野原を走り回る」事だったよな?』と序盤から忘れてしまわんばかりの勢いでした。


でも、確かに何人かの男子が外で集まれば必然的に「野球やろーぜ!」の声が挙がるのでこれも良しということで楽しむ事にしました。





実際にやって見ると予想以上に楽しんでしまい本来の目的を忘れて3時間近く野球にのめり込んでいました。


野球も一通り終わり休憩をとった後、いよいよ野原を走り回れる!と思った矢先、始まったのは






ぐるぐるバットノック





でした。

この遊びは2人がその場で目を閉じて10周回り、目の回ったところでノッカーが適当な場所にノックを打つのでその打球を目の回った状態でどちらが早く捕って元の位置に戻ってこれるかを競う遊びです。


この遊び、内容のバカバカしさとは裏腹にとてつもなく過酷な遊びであり、まず途中で気分が悪くなって10周目をつむって回ることすら出来ないこともあります(僕はやってないけど)



視界がグラングランと揺れ、炎天下の中何処に飛んで行ったのかわからない打球を必死に追う姿はまさに地獄絵図(僕はやってないけど)





ラグビー選手を思わせるかのような壮絶なボールの取り合いは正に漢と漢の真剣勝負。(僕はやってn.....







そんなこんなで過酷なぐるぐるバットノックも終わり一同の疲れが見え出したところでいよいよ野原を走り回る時間がやって参りました。






変な緊張感の中ランナー達はおもむろに自分のスタート位置に立ちました。



そして…







スタート!!



















漢達はまるで放たれた弓矢の如く声をあげながら遠く彼方まで走って行きました。
僕にはこれが一瞬の体験のようにも感じました。

走り終えた感想としては正にこれこそが快感なんだと感じました。

風を切る音や地面を思い切り蹴り上げる感触、なにより声をあげて思いっきり走る事がこんなにも気持ちよく感じたのは初めてです。


その証拠として参加してくれたみんなの顔はこの日のように晴れやかな表情をしていました。







今回の体験は決して1人では感じる事が出来なかったと思います。
快く参加してくれたメンバーに感謝しつつ今日はこの辺で終わりたいと思います🌠