いめちぇん


どうもこんにちは。
無駄に股関節が柔らかいtaisanです。




突然ですがまずはこのイラストをご覧下さい。



僕のブログを読んで下さっている方なら一度は見たことはあるかと思うのですが、このブログのアイコンですね。



このイラストは友人が描いてくれたもので絶妙な可愛らしさが個人的に気に入っているんです。



ですがこのイラストの唯一気に入らないところが





なんか寂しい




ところなのです。



何というか色味がなくて殺風景ですよね。
せっかく描いてもらってこんなこと言うのも失礼ですが完全に目が死んでます。
何とも言えない表情は哀愁すら感じ取れます。




ということで今回はこのイラストに色をつけて生命力を感じるイラストにしていきたいと思います。


ですが古典的な考えしか思いつかない僕はパソコンのソフトなどを使って綺麗に色を塗っていくなどの高等な技術を備えているわけもなく、早くも企画が崩れていく音が聞こえ始めていました。



そこで見つけたのがこのアプリ

このアプリはザックリ言うと写真に自由に絵を描いたり、文字を書いたりできるアプリです。

例えば

この写真が







アプリを使うことでこの様に実に楽しそうな雰囲気に様変わりします。


それに、45種類もの豊富な色を使えると共に加えて自分で好きな色を作ることも出来ます。

今回はこれを使ってイラストに色をつけていこうと思います。

本来は色をつける用途で使うはずではないと思うのですが。





早速やっていきたいと思います。
まずは髪から


全体的に黒で塗りつぶしていきます。

そうすると。






ヘルメット被った少年みたいになりました。




全くもって髪感がありません。
そもそも"髪感"という言葉ってあるのでしょうか。


ともかく髪に関しては後で補正を加えて髪らしくしようと思ったので現段階で次の工程に移りたいと思います。


ここで補足ですが僕の中学の頃の美術の成績は2です。



本題に戻ります。

次に肌の部分を塗っていきます。

まずは大雑把に塗っていきます。

肌色が入って来るといよいよ人間らしさが増してきますね。


ある程度肌が塗り終わったので全体を見てみると。







ヘルメットをかぶったE.Tが出来上がりました。




この辺りで自分が何を生み出そうとしているのかが分からなくなってき始めます。

肌色が入って来るといよいよ人間らしさが増してきますね。

ここで先程このような発言があったことを訂正させて頂きます。
"髪感"はおろか"人間らしさ"さえも失い始めて来ています。


ここから"人"のイラストから"人の様な何か"のイラストの色を塗るという意識に移っていきます。


肌に関しても髪と同様に後で修正して人らしさを取り戻そうと思います。





次の工程では白目の部分を塗っていきます。



こちらが塗り終わった写真。
ついでに髪と顔の補正を行い、本来の人間らしさを取り戻しました。



さて、次は背景やの作成です。
先程の細い作業に比べて余白が多いので比較的早く塗りつぶすことができました。




なんだかんだあって出来上がりました!





こちらが塗る前


比較してみると塗る前に比べてイラスト自体に温かみが増して不思議とこちらに微笑んでいる様にも感じられます。



ちなみに塗り始めてから終わるまでに1時間半かかりました。

パソコンのソフトなどを使ったら簡単に出来てしまうはずがスマートフォンのアプリを使ったが為にパソコンを扱える人からすると正に「骨折り損のくたびれ儲け」かも知れませんが自分は逆に今回の色の塗られたイラストは1時間半かけて得られた報酬だと思いプラスに考えたいと思います。


自分でも何を言っているのかよく分からなくなってきたので今日はこの辺にしたいと思います。★