隣に住むおじさんのお話

どうもこんにちは、
最近、本気で若い子の見分けがつかなくなってきたtaisanです。

今年も暮れですねぇ〜
皆さん2018年はどんな年でしたか?
こうやって一年思い返すと、案外小さいこととかは思い出せないもんですよね。

そう思い、僕もこの一年であった細かい事を振り返ってみました。

その時に真っ先に浮かんだのが

隣に住むおじさんのくしゃみでした。

こんな事が真っ先に思い浮かぶなんて、なんて浮き沈みのない一年だったろうと思いましたが、これがよく耳を澄まして聞いてみるとまた面白い。

事の経緯をお話します。
私の自宅は鉄筋コンクリート製のごく普通のマンション。
当然、隣の人の生活音も少なからず聞こえてくるのです。
特に、寝静まる深夜の時間帯には隣のおじさんのくしゃみがよく耳につきます。

ある日の深夜、ウトウトと眠りにつきそうになっていた瞬間、壁の向こう側から


「ファンクション!!!」

と聞こえてきたのです。
普段何気なく聞き逃している"隣のおじさんのくしゃみ"でしたが、この時ばかりははっきりと「Function!」と綺麗に発音していたので、やけに耳に残ってしまいました。

その後も寝ようと試みるものの、頭の中で、「どんな機能なんだろう」「どんな働きを見せてくれるのか」
なんてどうでも良いかとを考えてしまい、結局寝るのに1時間ほどかかってしまいました。


後日、すっかりとそのことも忘れて健康な毎日を送れていたある日、無情にもまた隣のおじさんのくしゃみが私の鼓膜を掴んで離さなかったのです。

その時のくしゃみははっきりと

「JUNKTION!!!」

と発音していたのです。

これには思わず吹き出してしまいました。
何を力強く「道路」と叫んだのだろうかと考えてしまうと、これ以上にないエンターテイメントを聞かせてもらった気になってしまいました。

それからというものの、隣のおじさんがくしゃみをすると色々と妄想してしまう変な癖がついてしまいました。

そんな2018年の暮れ、なんとなくこんな事を書いていた所、隣から聞こえてきたくしゃみが


AAAAAAACTION!!!


なるほど、来年は「行動」をする年なのか!
あーもー眠いから書くのやめた
バイバーイ!