男として
こんにちは
幼稚園生の時「一輪車の神」と呼ばれていたtaisanです。
今回はtaisanとしてではなく1人の成人男性としてとある主張を記事にして書いていきたいと思います。
半ば愚痴のようになりますが温かい目でお付き合いください。
男性の皆さんなら必ずと言っていいほど日頃お世話になっているであろう小便器、
恐らく女性の方であっても利用したことは無いもののその存在自体はご存知かと思います。
簡単に説明しますと、小便器とは形状から見て分かるように男性が小をする時に立って用を足せる便器となっています。
公共の男子トイレの中では必ずと言っていいほど小便器が存在し、普段何気なく利用していますがこれ
要らなくないですか
少なくてもこれは僕が小学5年生の時から思ってます。
今回はなぜ僕がこの小便器が不要だと思うかを熱弁していくだけの記事となります。
それでは参ります。
まず、個室にはトイレットペーパーが必然的にありますよね。
小便器の隣にはこのトイレットペーパーは置いてありません。
従って、用を足し終わったあと男性は局部を拭くことをなくその場を去る事にならざるを得ないのです。
どうしても拭き取りたい場合は自前の水に流せるポケットティッシュを持参する、もしくは空いている個室に入り込み拭き取るという手間が発生します。
しかもこの小便器、固形物が流せないという仕様になっているときたものです。
こうなってしまうとお手上げですね。
拭き取った物をその場で捨てることができない事はおろか個室で流すことができなかったら持ち帰って捨てなくてはいけなくなります。
男性にとっては世知辛いですね。
次に、利用した方なら分かると思うのですが、場所によっては小便器の上部にこんなことが書かれていたりします。
まるでインディーズロックバンドのMCでもありそうな一言ですよね。
この言葉の意図としては用をたす時は小便器から離れずに周りを綺麗に保ちましょうという願いが込められています。
確かにこちらとしても用を足させて頂かせている側なので文句は言えず一歩、さらに一歩と足を運ばせますがそれにより
自分の足に跳ねてくるんです...
小便器周りの環境を綺麗にしようとする心が強いあまりに自分の足元を汚す。
皮肉な話ですよね。
それだけではありません。
小便器には仕切りがありません。
故にそこにはプライバシーなどは存在しません。
誰しも自分が用を足す姿など見られたくもないし逆の立場でも見たくはないはずです。
恐らく小便小僧も心の何処かでは「ヤダなぁ..」「恥ずかしいなぁ」と思っているはずでしょう。
用を足す姿を見られたくないがあまり一歩、また一歩前進し結果自らの足元を汚す羽目になるという負のジレンマがそこで出来上がります。
それだけではなく、近年小便器のデザインが一新されこの様な形状のものが多くなってきました。
[TOTO]
この事により小便器にどれだけ近づいても用を足している姿は隠しきれなくなっているのが現状です。
それに対して個室型様式便所はどうでしょうか、
用を足し終わったらその場で拭いて処理出来るしプライバシーの確保、足を汚さずに済ませることも出来ます。
この事から僕は
男子トイレも全部個室化すべきだ!
と主張します。
芸人の有吉さんも同じような主張をしてます。
良かったらこちらの記事もご覧下さい。
男子トイレには小便器を設置するためのスペースを確保するあまりに個室の数が必然的に少なくなってしまいます。
先ほど書いたように個室の方が利便性には確実に長けている訳で、そうなってくるといよいよ小便器の必要性が問われてくると思いませんか。
最後に、今まで小便器について散々書いてきましたが勿論悪い面だけではありません。
小便器の最大のメリットとして回転効率の良さがあります。
それに加え、個体を流す必要がないので流水を最小限に抑えることができます。
そう考えてみるとやはり小便器の必要性については賛否両論分かれそうですね。
皆さんはこの事についてどうお考えでしょうか。
これを機に小便器の必要性について考えを持って頂けると幸いです。
以上、何かとトイレについてコンプレックスを感じているtaisanでした。
それでは今日はこの辺で🌃